出願を思い立ったら…

1 ご相談

出願をするかしないかに関わらず、いつでもご相談をお受けします。
特許、実用新案、意匠、商標の内外出願、争訟、国際出願、著作権、特定不正競争、回路配置権、技術秘密、商品化権等の弁理士法により業務範囲とされている知財問題に対応させていただきます。

2 打ち合わせ

ご相談の内容によりますが、複雑な内容の場合や、出願等が可能なケースの場合には、一定の資料をご準備いただいた上で、当事務所にお越しいただいて、具体的にお打ち合わせをさせていただきたいと思います。 その上で、適切な対応方法の決定、出願方針、出願内容の決定を行います。そして、必要な場合には、想定される費用のお見積もりもいたします。

3 必要書類の作成、検討、出願まで

お打ち合わせの方針に沿って明細書等の原稿を作成し、電子メール、FAX等でご送付します。ご確認いただき、必要な再検討を行ったうえで、最終的な出願手続きを進めます。
出願手続きは、電子出願ソフトを利用して当所で行ないます。出願が完了すると、即座に特許出願番号の入った受領書、出願控（プルーフ）が発行され、正式に特許庁に受理されたことが証明されます。

4 期限等の管理

出願はもちろん、以後の手続についても私共が代理人となっています。したがって、審査請求後の特許庁からの特許査定謄本、拒絶理由等は、すべて私共の事務所に来ます。これらは、必ず速やかに出願人の方にお送りし、特許登録料の納付、意見書・補正書等提出のご相談に応じます。意匠、商標の出願についても全く同様です。

5 料金について

平成１３年の新弁理士法の施行により従来の弁理士報酬額表は廃止され、現在日本弁理士会が定めた標準価格のようなものはありません。しかし、当事務所の手数料については、日本弁理士会が行った全国特許事務所手数料アンケートの集計結果を参考にし、その平均額より低いリーズナブルな料金体系とさせていただいていますので、安心してご相談ください。